2012/06/24

苔盆栽復活か?



























もうちょっとこのまま残しておこうと思う。

骨だけ

基本僕は、一般的にアクアリウムと言われるような水槽ではポリシーとして死んだ魚を外に出したりはしないようにしている(大量死なんかは例外)。もちろん死なせてしまったときには申し訳ない気持ちでいっぱいになるのだけども、魚の死体に対して働くバクテリアやら他の生体の活動が観察したいのだからしょうがない。

この前タナゴを一匹死なせてしまったのだけど、それの翌日今までに見たこと無いような状態になっていた。
 綺麗に骨だけ。これが死んでからたった一日だというのだから驚きだ。
バクテリアの働きなのかそれともエビの働きなのかは定かではないのだけど水槽全体として一つの死体を一日で処理できるほどの能力があることは確かなようです。

なんとかバキアカミーラのこと

なんとかバキアカミーラ関連でもう一つ。


























なんだか最近よく葉から液体を分泌している。

シュウ酸カルシウムだと嫌だなぁなんて心配しているようで実は感動してたり。

苔玉は戦力を拡大する見通しです。

水をあげずに、窓を開けっ放しにして三日。苔玉についたカビは完全にどこかにいってしまったようです。

そして戦力も拡大中。


























なんとかかんたらバキーラの土にはこんなものが発生。苔だな。
まぁ戦力を拡大したとかなんとかいっときながら多分元からくっついてたんだと思うのだけども、やっぱり同じ部屋で飼育していた苔が胞子を飛ばして、あら!地球ドラマチックみたいなことを妄想しちゃうね。

島流し

この頃ウーパールーパーのゴールデン君(通称ネネ様)がマーブル、ブラックを齧るやら、餌を1人で独占するやらと少し傍若無人が過ぎるので、昨日自室の予備水槽に島流しを命じた。
 昔は割りと大人しくしてもらっていたのだけども、やっぱりアルビノの混泳というのは厳しいよう。

とりあえずは自室でVIP飼育をするとして・・・・大きくなったらどうしようか?
流石にウパ60cm二つはきついなぁ。

里子かな?


2012/06/16

苔玉近況

苔玉の近況報告でも。


























なんだかスギゴケらしきものが生えてきた。
そしてカビも生えてきた。


yahoo知恵袋曰く、カビは水遣りを控え、風通しの良いところに置いとけばいつかはなくなるのだそう。
おいおい、焦って水遣っちゃったよ。

walkmanとiTunesを同期する話

walkman付属のXアプリなるソフトがどうも使いにくい。

常に上部にはmoraなるソニーの音楽配信サイトの広告がうざったい。
最初の変換方式がATRAC(拡張子はoma)
転送スピードが遅い。
重い。
そもそも管理者権限が必要。
アートワークの解像度が勝手に落ちる・・・etc。

ということで今まで無理やりiTunesのD&Dで頑張ってきたのだけどもやっぱりiTunes使うならipodみたいに同期して使いたいよねってなって同期する方法を探すことにした。

であった。
 といってもやり方というのはiTunesのライブラリをwalkmanのMUSICフォルダに置くというもの。なんで気がつかなかったんだろ?ちなみにiTunesのライブラリの変更はwindowsではShiftを押しながら起動。(Macならばoptionキーか?)

ただこの方法ではプレイリストがそのまま転送できない。
 プレイリストを取るかiTunesの使い易さを取るか、今更Xアプリに戻るのは嫌だしな。

てかなんでwalkman買ったんだろ・・・あっ音質だった。

2012/06/10

卓上緑化計画

屋上緑化と一文字違いの卓上緑化、着々と進行中の今日この頃。

昨日に引き続き今日も緑化活動を行う。
今日のテーマは苔。この前苔を枯らしてしまったので再チャレンジすることにしたのだ。
 またもや訪れるのは近くの公園で、人の目を気にしながら黙々とスコップとビニール袋を手に苔を採取していく。案の定人は少なく、一度犬の散歩中と見受けられるばあさんに遭遇したけどもまあそれだけ。よかったよかった。
 苔を持って帰ってから、今回はどうやって育てようかと少し案じたものの苔盆栽での失敗した過去があるので目指す形は苔玉に決定。苔玉ってなんだかオシャレだしね。
そして今度はホムセンにてケト土、皿を購入する。合計400円なり。100均にケト土がないことが少し誤算だった。
 組み立てについては他にも大量の情報がネットには溢れているので割愛する。ただ備忘録的に土についてだけ記述すると、土は赤玉土とケト土それぞれ8:2くらいにしたと思う。
そして以下完成品。

 本当は照明がもっとオレンジに近い色で部屋がアジアンテイスト風になっているのだけど、写真じゃうまく表現できないみたい。

来週はボトルアクアかな、なんて。

2012/06/09

卓上に「緑」

勉強机の上が殺風景すぎるので近所のホムセンで観葉植物を買ってきた。


























右「ポトス」、左「デフェンバキア カミーラ」。
あわせて398円なり。安いのか?

デフェンバキア カミーラってのが意外なことにも液汁にシュウ酸カルシウムという毒物が含まれていて、誤って口に入れてしまうと喉が腫れて数日間は話すことも憚られるのだとか。英語では「dumb cane」と呼ばれるらしい。

これからもちょくちょく買い足していこうと思う。

ラプラが何かを咥えてた




そういえ白い白い言ってたラプラも段々色が上がってきたな。





















水槽周りの配線を整理した

水槽の周りがあまりにもごてごてしているので少し洒落たかりんとうの空き箱で整理してみた。

 見た目はなかなかの出来。


























中はこんな感じ。

エアーポンプを入れてしまうかどうかを迷ったのだけども、これからの季節加熱してしまっても怖いので結局外に出した。多少見栄えはよくな部分があるけどまぁいいか。


























画像は例のワイルドセネガルス。

エーハイム三灯はやはり明るいという話

ウィローモスのストック用にとこの前買ったエーハイムの30cm水槽用ライト、まだウィローモスをコケまみれにするという仕事しかしていない。2000円もしたのにこれはもったいないと思いとりあえずタナゴ水槽にのっけてみた。


 思いのほか明るい。

今までこのタナゴ水槽では光量不足でシャッタースピード上げられず撮影には苦手意識があったのだけどもこれからはコイツがいい仕事をしてくれそうだ。

そういえば近いうちに自分なりの撮影方法まとめ記事でも書こうかと思っている。

 以下画像









2012/06/08

ワイルドセネガルス

ワイルドのセネが1500円とのことだったので市内某所にて衝動買いした。(実はそうでもないかも)
やっぱりワイルドというブランドには惹かれるものがある。

ワイルドはブリードに比べ顔が尖り、肩からの盛り上がりが大きく、体長も大きくなる傾向があるようだけど今のところウチのホムセン産ブリード個体と比べ何も差が無い。(ちなみに今は目測で17cmといったところ)というかむしろ古株の方が顔の尖りも色もいいような。ショップのホームページにはナイジェリアって書いてあるのだけども本当に信用していいのかな?「ナイジェリア セネガルス」で検索かけると厳ついのばっかが出てくるんだけど。

となんだかんだ言ってみても将来的に30cm否、25cmを超える程度の個体で入れば僕は大満足なのだがね。





2012/06/05




























ローキー風に加工してみた。ポリプには暗い色合いが似合う。

2012/06/03

陸棲のアカハラ

簡単で短い動物行動学の論文をダウンロードしてきてPDFのままPCで読み、「論文なんか読むんだぞ!すごいだろ!」というささやかな自己満足に浸る今日この頃。意外とコレが楽しい。

で、最近読んで面白かったのが「水場から離れた高山で見つかったアカハライモリの 形態や行動の特異性」というこれ。
内容を要約すると小さい頃から水場から離れた生活をしているイモリは陸棲に適した体を持っているというもの。具体的な差異には通常のアカハラに比べ四肢が全体的に太くなり前肢第3指が短くなったりやら、体からの粘膜がでにくいなどなど。面白いのがこれが遺伝的なものなのではなく小さい頃に育った環境によるものであるということ。

実はウチで飼育しているイモリの中でほとんどを陸で過ごすアカハラがいて前々からなんでなんだろうなぁなんて考えていることが多々あったのだけど、その個体もこの論文で言う「水場から離れた高山で見つかったアカハライモリ」なのかもしれないなぁなんて。
 左側の個体がその例の個体、四肢の話は分かり難いのでとりあえず置いておくが前肢第3指が(他にも全体的に指の長さが)右の個体と比べると明らかに短いことが分る。

曰く、
アカハライモリでは,皮膚呼吸や水中移動に有利と考えられる尾や手足の表面積などが雄のほうが大きいことから(小林未発表),雌よりも雄のほうが水中活動により適合していると推察される。従って繁殖水場を離れての陸上移動も含めた長距離移動は雄よりも雌で行われやすい可能性がある。

ちなみに例の個体も雌であるからやっぱり・・・。